俺の敵は俺。

性同一性障害。FTMも十人十色。
私が歩んだ道のり、手術や手続きで困った点なども記録していこうと思います。
私は決まって変わった事はしていませんが、様々な進め方の一つとして、どこかの誰かの参考になればと思います。

タイに向けて



▽パスポート


市役所で申請してきた。


俺の地元の所は

10日前後で手元にくるらしい。




▽英文の診断書


性同一性障害の診断を

受けた病院で発行して貰った。


郵送の場合は

1万800円。




▽航空券


親父の協力の元、JTBで購入した。


残り2席だった。往復、約9万。




ちょっと問題発生して


名前から息子と判断されて

性別を男にされていた。


親父も性同一性障害だからとは

言えなかったんだと思う。


そりゃ言いたくないだろう。



パスポートは女だから

これはマズイと思って

翌日、訂正にいった。


そしたら、

キャンセル扱いになるみたいで

再度購入になると言われた。



キャンセル料と手数料を

入れて2万5千円。



前日の夜に貰った紙には

名前、性別、生年月日に

誤りがあった場合は

言って下さい的に書いてるから


翌日の朝一に急いで行った訳だ。



でも2万取るのかよと。


ただでさえ

金がかかるのに馬鹿らしいだろと。



まだ素直に飲み込めるほど

人間が出来てないから、



ここにはこのように書いてますが。


って冷静に文句を言っちゃった訳だけど、


まあ無理だわな。




そもそも、

親父に甘えた俺が悪い。


JTBの人も

一生懸命やって下さったのに

ビクビクさせちゃって申し訳なかったな。



八つ当たりだ。

すみません。


次はめっちゃ笑顔で

JTB利用します。




この先利用する機会あるのかな?






まあ、タイにいく前にやったのは

これくらい。



血液検査と身体検査は

タイでやってくれる。



下の手術には

セカンドオピニオンの診断書も

必要だけど、


これもタイの病院で出してくれるらしい。




あとは手術終わったら


タイで貰った手術証明書を

国内の病院に出すと

戸籍変更に必要な書類を出して貰えるらしい。



そこで必要なものは

染色体検査。



婦人科か泌尿器科で

やってくれる。



地元の病院で出来るか確認して


帰国したらすぐ手続きする為に

やってきた。




まあ、お金も

3万ほど取られちゃって



俺のこの身体に腹が立ったから

金を払い終わって病院出て、

領収書と診察券握り潰してポイした。




拾ったけど。




染色体検査は結果が届くのに

二週間ほどかかると言われた。


病院によっては、

1ヶ月とかもあるらしい。




効率よく進めるには

それなりに下調べをしておく事が必要だったと反省。





早く保険適用になってくれれば

みんな生きやすくなるのになあ。





今、自動車学校で卒検。

次は路上。早く終われい



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 性同一性障害(FtM・FtX)へ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する