俺の敵は俺。

性同一性障害。FTMも十人十色。
私が歩んだ道のり、手術や手続きで困った点なども記録していこうと思います。
私は決まって変わった事はしていませんが、様々な進め方の一つとして、どこかの誰かの参考になればと思います。

胸オペ

俗に言う、乳腺摘出手術。




俺が胸オペをした病院は

東京の自由が丘MCクリニック




病院名って本当は

あまり出さない方がいいのかな

と思うけど




俺が調べた時に、

実際にどこに病院があって

どの病院がいいのか。



右も左も分からず

苦労したから

あえて出します。




なんかあったら消すからいいかな。





まあそちらの病院は

知っている方がそこでやったので

色々話を聞き、そこにしようと思った。




あとは俺の出身は北国方面。

東京までは距離がある。




本当は何度か足を運んで

カウンセリングとか受けて

術式を決めて

血液検査をして

手術なんだけど、




俺がいちばん魅力に感じたのは

メールで先生が術式を決めてくれること。




要は胸の写真を送って

術式を決めてくれるから

手術日まで病院に行かなくていい。




交通費浮くよね。

有難い。




だからそこの病院を選んだ。

ぶっちゃけ、生きやすくなるなら

なんでもいい。ただ無くなればいい。

そう思ってたから。




実際、先生は腕も良く、傷は全然残ってない。





胸オペの値段は

俺の術式はU字で 56万だった。





手術まで一週間なかったから

急いで血液検査できる病院を探した。




血液検査の内容によって

出来るとこ出来ないとこがあり、

なかなか見つからなかった。




その病院はとても親切で

本来は地元で血液検査をしなければ

いけないんだけど、


手術当日にやってくれた。




手術当日は水以外口にせず

カウンセリングを受け、説明をされ

手術開始。




上の服を脱いでパンツ一丁で

手術台に寝て看護士の方に説明をされる。




今から大きい麻酔の注射と睡眠薬の注射をします。

麻酔は脊椎にさすから痛いけど、それさえ頑張れば、目が覚める頃には手術は終わってるからね。





…前日夜中から夕方まで仕事をして

夜行バスできたから

ぶっちゃけ、めちゃくちゃ眠かった。



看護士の方の説明を聞きながら爆睡してしまい、注射の痛みにも気づかぬまま、目が覚めたら手術が終わっていた。




だから、注射が苦手な方は

あまり寝ないでいくといいのかな。




体力的に寝た方がいいのかな。




どっちかな。






まあ俺はもうちょっとね、

やっと胸とおさらばできるって干渉に浸りながら

手術に入りたかったんだけど




そんなの思う暇もなかった。




あ、終わったの?みたいな

あっけないもんでした







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